「ミュージアムマスターライン ジャスティス・リーグ ステッペンウルフ Zack Snyder’s Justice League」

新たなジャスティス・リーグ「Zack Snyder’s Justice League」からのスタチュー化最新作は、まさに息を呑む造形美。劇中のメインヴィランであるキャラクター「ステッペンウルフ」がミュージアムマスターラインに登場！劇場公開版に登場したデザインとは大幅に異なる、より異世界のエイリアン的スタイルへと変貌を遂げた、スナイダーカット版ステッペンウルフの異形感満載のその姿が完全立体化されている。

薄く細かい金属状のプレートが幾十にも重なり形作られたかのような、複雑怪奇かつ幾何学的美しさを孕んだアーマーの造形にも注目したい。細部に至るまで精密に再現され、その造形はまるで見るほどに深く引き込まれてしまうような圧倒的な美しさを誇る。

劇中での凶悪さを物語るかのような、吊り上がった目と生々しい皮膚の質感が印象的な頭部、筋骨隆々とした流れるようなボディライン、愛用の武器エレクトロ・アックスを構え胸を張る荘厳な立ち姿、すべてがメインヴィランたる風格を感じさせる。そして、その右手には劇中のキーアイテムであるマザーボックス。神秘性を感じさせる表面の複雑な文様までもが見事に再現され、作品をよりドラマティックなものに演出している。自身を象徴するエンブレムが正面に配されたベース部分は、荒々しく隆起した岩場の地表をイメージし、禍々しい劇中での存在感を演出。世界観を盛り上げる。

“恐ろしさ”と“美しさ”が共存した、ステッペンウルフの新たなる姿を心ゆくまで堪能することが出来る衝撃の一体を、是非とも手元で堪能しよう。