肉体に纏う暴力の匂い、隻眼が見通す旅路の果て。“沈黙の戦士”のリアルを、1/4スケールに投影
プライム1スタジオは、「ヴァルハラ・ライジング」より、1/4スケールフィギュア「リアルエリートマスターライン ワン・アイ」を2026年9月~2026年12月に発売する。

映画「ヴァルハラ・ライジング」から、主人公「ワン・アイ」がリアルエリートマスターラインにラインナップ!
捕らわれの日々から脱出し、長い旅路を行く沈黙の戦士。レフン監督自身から依頼を受け、その姿を高精細に表現したスタチューだ。モチーフに選ばれたのは、強烈な印象を残した奴隷戦士としての佇まい。第1章「憤怒」の映像を分析し、暴力性が滲むプロポーションとポージングが設計されている。
抑制されたトーンで表現した肌とタトゥー。調整を重ねて到達した筋肉と脂肪のバランス。各部の生々しい造形と彩色は、最新技術を惜しみなく注ぐリアルエリートマスターラインならではの仕上がり。そして一際目を引くのが、感情を封じた独特の表情。精密に捉えた隻眼やミケルセンの骨格は、彼が見る光景すら想起させる。
さらにプライム1スタジオ限定のアルティメットボーナス版には、着衣の上半身が付属。衣装はファブリック素材で質感豊かに仕立て、右手に握る武器は斧と槍の2種類を用意。バストスタンドなども組み合わせて、さまざまな旅の一幕を演出できる。また本バージョンだけの特典が2つ用意されている。ひとつは討ち取った族長の首。もうひとつはレフン監督の署名が入った作品証明書。カスタマイズの楽しさ、アートを所有する喜びを高める、コレクターズアイテムだ。
「小さなマッツ・ミケルセンがそこにいるようだった」。レフン監督も驚嘆したリアルな存在感を、ぜひコレクションに加えよう。












