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「風の谷のナウシカ」に登場する「蛇螻蛄」が海洋堂より可動フィギュア化!「ジブリの大展覧会」で販売

Figgy編集部 0

2016年6月27日公開

海洋堂は、「タケヤ式自在置物」シリーズより、「風の谷のナウシカ」に登場する蟲、蛇螻蛄(ヘビケラ)を7月7日から六本木ヒルズで開催される「ジブリの大展覧会」にて発売する。

「自在置物」とは江戸時代にルーツを持つ日本の金属工芸のひとつ。主に金属板を素材として、龍、伊勢海老、蟷螂(カマキリ)、鯉… など、さまざまなものが存在する。もっとも特徴的な部分「自在」と呼ばれる所以は、金属で動物を写実的に制作するだけではなく、動物の関節や身体の動きすらも実物と同じ動きが出来るように、忠実に再現されている点だ。

この自在置物としてのルールに則りつつ竹谷隆之氏の解釈で仕上げられた可動フィギュアが「タケヤ式自在置物」となる。

蛇螻蛄とは「風の谷のナウシカ」に登場する「翅蟲」と呼ばれる空を飛ぶ蟲の一種。ムカデに似た巨体にトンボのような羽を生やし、鋭い牙とオレンジ色に光る3つの目を持っている。また、尻尾の先端部分には突起があり、劇中冒頭でナウシカが操縦するメーヴェがこれに衝突し、墜落していいる。

この蛇螻蛄の肉食で好戦的というイメージを損なわず、さらに竹谷テイストを加え、置物として見栄えのする鉄錆地調で仕上げられている。また可動式フィギュアとしての魅力も存分に兼ね備え、各関節のジョイントにより全身45箇所が可動する。

「風の谷のナウシカ」に登場する「蛇螻蛄」が海洋堂より可動フィギュア化!「ジブリの大展覧会」で販売
「風の谷のナウシカ」に登場する「蛇螻蛄」が海洋堂より可動フィギュア化!「ジブリの大展覧会」で販売
「風の谷のナウシカ」に登場する「蛇螻蛄」が海洋堂より可動フィギュア化!「ジブリの大展覧会」で販売
「風の谷のナウシカ」に登場する「蛇螻蛄」が海洋堂より可動フィギュア化!「ジブリの大展覧会」で販売

頭部のアゴは大きく開閉し、またそれぞれの羽も自由に動かすことができるため、劇中の動きをそのままに表現可能だ。

「風の谷のナウシカ」に登場する「蛇螻蛄」が海洋堂より可動フィギュア化!「ジブリの大展覧会」で販売
「風の谷のナウシカ」に登場する「蛇螻蛄」が海洋堂より可動フィギュア化!「ジブリの大展覧会」で販売

宮崎駿氏の描いた風の谷のナウシカのイラストや、蛇螻蛄の特徴や竹谷氏自身の思いを書いたパッケージ、スリーブは会場限定の仕様。この機会に手にとってみてはいかがだろうか。

「風の谷のナウシカ」に登場する「蛇螻蛄」が海洋堂より可動フィギュア化!「ジブリの大展覧会」で販売

なお、「ジブリの大博覧会」での先行発売後、パッケージなど一部仕様を変更して一般発売も予定されている。

本アイテムの概要

名称:タケヤ式自在置物「蛇螻蛄 鉄錆地調」
造形総指揮:竹谷隆之・山口隆
原型制作:福元徳宝
販売価格:12800円(税別)
全長:約405mm
フィギュア素材:PVC・ABS
ジョイント:ナイロン・POM
ベース:ABS
MADE IN CHINA

企画/スタジオジブリ・海洋堂
発売/海洋堂
造形製作 (C)竹谷隆之・山口隆

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