魔物たちの狂宴、黄金時代の終焉。それでもあらがう魂を、原画の筆触で立体化
プライム1スタジオは、1/4スケールフィギュア「レガシーアート“三浦 建太郎” ベルセルク ガッツ&キャスカ」を2025年10月~2026年1月に発売する。

新フォーマット「レガシーアート“三浦 建太郎”」に、コミック13巻のカバーで描かれたガッツとキャスカが登場!
絶望が支配する中、ただひとり踠き、挑み、足掻く男を捉えた一枚が、大ボリュームのスタチューに。プライム1スタジオがテーマに掲げたのは、重厚かつ緻密な描き込みの再現。イラストからあふれ出す情報量と熱量が、余すところなくポリストーンに継承されている。
剣は折れ、右目と左腕を失いながらも闘志を燃やすガッツ。事切れたようにその胸に抱かれるキャスカ。ふたりの印象を原画そのままに伝えるため、三浦先生のタッチやストロークを表現できる筆塗りでペイント。顔のハイライトとシャドウをはじめ、立体造形に融け合う絵画表現を楽しめる。「蝕」のおぞましさを捉えた特製ベースは、本作におけるもうひとつの主役。ふたりを囲む無数の使徒、天へ伸びる五本の指と、その掌に生まれた闇の翼。LEDにより発光する日蝕と生贄の烙印も不穏な雰囲気を増幅する。
またボーナス版には、生贄の烙印を浮かべるボイドの御手が付属する。「一言心の中で唱えよ “捧げる”と」。本体の傍らに飾れば、天使長の囁きが聞こえてくる。漫画家・三浦建太郎氏の筆さばきを込め、渾身の立体化を果たした歴史的1シーン。運命にあらがう黒い剣士、そしてベルセルクという物語の原風景を、ぜひコレクションに加えよう。













