ゴジラと融合したエヴァ2号機ビーストモードを立体化
バンダイは、同社公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて、「ゴジラ対エヴァンゲリオン 東宝30cmシリーズ エヴァンゲリオン2号機ビースト“G”モード」の予約受付を、8月30日に開始した(発売元:プレックス)。

アニメ「エヴァンゲリオン」の生みの親・庵野秀明氏が、ゴジラシリーズ最新作「シン・ゴジラ」(2016年7月29日公開)の総監督を務めることから始動したコラボレーション企画「ゴジラ対エヴァンゲリオン」。
本企画から、「もしエヴァンゲリオンに“G細胞(※)”を投入したら?」というオリジナル設定に基づいて立体化した「エヴァンゲリオン2号機」が、第1弾「エヴァンゲリオン初号機“G”覚醒形態」に続き、全長約38cmのビッグサイズで発売する。
本商品では、2009年公開の映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」に登場した、2号機の獣化第二形態“ビーストモード”とゴジラを融合した。リミッターが外れて獣のような姿になった2号機のフォルムへ、全身を覆う岩のような皮膚や大きな背びれ、本体から伸びる長い尻尾等、随所にゴジラの要素が加わっている。
カラーリングは、2号機のテーマカラーである赤と白の配色を再現。獣と化して野性的な戦闘を行う“ビーストモード”と、“キングオブモンスター”ゴジラの融合に相応しく、四つ足をついて大きく口を開き、相手を睨みつけ激しく威嚇するようなポーズで立体化している。
受注中の「エヴァンゲリオン初号機“G”覚醒形態」と並べることで、このコラボ企画でしか実現できないエヴァンゲリオンのオリジナル形態を圧倒的な存在感で楽しむことができる。





※ゴジラの細胞。侵食性が高く、他の生物に組み込むと、その生物の組織を変質させてしまうため、G細胞によって作られた怪獣がゴジラシリーズには多く登場します。